[商品説明]
400年もの伝統を誇る紀州漆器の里和歌山県海南市で作られています。昭和85年には伝統工芸品として指定を受けましたがその一方で、プラスチックの生地や化学塗料を積極的に取り入れるなど新しい漆器製造法を導入。それまで高級品だった漆器に対し、誰もが気軽に楽しめる「大衆漆器」の分野を確立しました。 【和歌山県】400年もの伝統を誇る紀州漆器の里和歌山県海南市で作られています。紀州漆器で培ったノウハウで、透明感のあるガラスに塗りと蒔絵を施しています。蒔絵とは下絵が乾く前に金や銀、その他の色粉を蒔き分けて装飾する漆器ならではの特殊な技法です。本来、ガラスとぬりものは相性が悪く、長い間敬遠されてきましたが、特殊な下処理を施すことにより、独特な和のぬりものの風合いをガラスに表現することができました。